メシも喰ったし写真でも・・・東京の街々や旅先のスナップ写真。

ライカM8で捉えた東京の街々や旅先のスナップ写真と
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「写真は仕上げるまでが撮影です」とか、素人だって言ってみたいw

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たまには私も、写真に関する素人のたわごとなぞ語ってみようかと(^^;

写真を撮る、という作業はご存じのように「シャッターを切るまで」と「仕上げる」というふたつの工程で成り立っています(その間に「選ぶ」って工程もありますが)。

シャッターを切ったら撮影は終了、と考えてしまうと、仕上げの工程は、撮りおわった写真に余計な手を加えている、と違和感を感じたり、失敗した写真を後加工でごまかしている、と罪悪感を感じてしまうかもしれません。

でも、このふたつの工程は「写真を撮る」という作業の中で役割を分担しているものなのであって、どちらかの工程だけで写真が成り立つというものではないわけです。

シャッターを切るまでの工程は、被写体選びや構図決め、ピントのあり方、画面のシャープさ、基本的な露出のあり方、あたりが担当でしょうか。
仕上げの工程は、色味や質感、それに最終的な露出のあり方などが担当。まさに仕上げです。
シャッターを切るまでにきちんとやるべきことをやっておかないと仕上げの工程で何をやってもダメですし、仕上げの工程で手を抜いてしまうと、せっかくの写真がイマイチで終わってしまったり。

私もまだぜんぜん上手にできていないんですが、撮る前にきちん最終的な仕上がりをイメージしていないと、このふたつの工程が良い具合に繋がらず、シャッターを切るまでに何をして良いのか分からなくなったり、仕上げも行き当たりばったりで、なんかチグハグになりがちです。

今週アップしている江ノ島の写真は、この仕上げに持っていくために露出をちょっとオーバー気味に撮っています。
適正近辺で撮っても同じような仕上がりに持って行けるんですが、過去いろいろ試してみた結果、オーバー気味に撮っておいた方が上がりが良いな、というのが私なりの結論です(試していたのはフィルムで撮ってた頃の話しなのですが、デジタルでも同じ結果でちょっと楽しかったです)。
逆に、先月の丸の内の写真などは、かなりアンダー目に撮っています。

レンズによってもずいぶんとイメージが変わりますよね。
7日と8日の写真は古いライカのレンズ(60年代製)で撮ったもので、ピント面が柔らかく、やや黄色に寄るので仕上がりもそんな感じ(とくに7日の写真)。
昨日と今日の写真はツァイスの新しいレンズですので、シャープ目で青に寄っています。
どちらも仕上げの作業内容はほぼ一緒です。

と、偉そうなことを書いてみましたが、もちろん私がこれらのことをきちんとできているってわけではなくって、そんなことを目指してますよ〜ってな話しです。
プロの方なら、当たり前にやれていることですしね。

よく校長先生は「お家に帰るまでが遠足です」と言っていましたが、「写真は仕上げるまでが撮影です」という感じでしょうか(笑





浮き橋がプカプカ、ユラユラ。
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これだけSummicron 35mm/f2(8枚玉)で撮ったもの。
サーフィンをやっている海岸を江ノ島側から見たカットです。
当たり前の話しですが、浮き橋って、プカプカ、ユラユラと揺れています。
レンジファインダーというかマニュアルフォーカスだと、こういう被写体が意外と困るんですよね。
どうせパンフォーカスになるように絞ってるんだから気にしなくて良いんですが、なんか二重像を合わせたくなるのは性分でしょうか。
ちなみに、浮き橋のず〜っと先の方、もう点になって見えないあたりでサーフィンをやっています。

ついでにボツカットも。

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これはボツカット。
男性のポーズがよい感じだったのですが、女性の方がしゃがんでいました。
メインの被写体ばかり見ていちゃダメだよ、という自分への戒めをこめてアップしてみました(笑
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by maharaja-king | 2009-03-10 14:25 | 横浜・鎌倉・湘南